ふわふわ浮かぶ三日月
お空を泳ぐ魚型の飛空艇
宇宙の果てまで見える天体望遠鏡
青い三角屋根のおうちには
今日も仲間たちが
楽しそうに暮らしてる
2021.0712.minamiayako
ふわふわ浮かぶ三日月
お空を泳ぐ魚型の飛空艇
宇宙の果てまで見える天体望遠鏡
青い三角屋根のおうちには
今日も仲間たちが
楽しそうに暮らしてる
2021.0712.minamiayako
お元気ですか?
最近キッチンのちいさな引き出しに
駄菓子を備蓄しています。
「のしいか」や「きなこ棒」それから「酢昆布」etc…
昭和の端くれ生まれの私ですが、
昭和のあたたかさというか
レトロでなんともいえない空気感の中の一部に
「駄菓子」があります。
子供の頃はお小遣いを握りしめて
悩んで悩んで100円以内くらいで
近くのちいさな商店で駄菓子を購入したのを
覚えています。
(怒ると怖ーい祖母がお小遣いをくれた日は
確か300円以内くらい。)
懐かしいな、あたたかいな。
ぼんやり雨に濡れている窓を眺めながら
記憶がふわり、ふわりと蘇ります。
あの頃の記憶は途切れ途切れですが。
そんなあたたかくて、ちょっぴり照れ臭くて
愛しい記憶が蘇ったきっかけは
作家 石田千さんのエッセイ「お勝手に、」でした。
私は表紙を担当しています。
今は連載6回目、タイトルは「駄菓子やさん」です。
是非ご覧ください♪
「お勝手に、」6回目「駄菓子やさん」
https://kataokayoshio.com/contents/7BNBP
石田千さんについて♪
https://ja.wikipedia.org/wiki/石田千
ここ最近の生活の変化に順応するのに精一杯でした
でも、そういう時期だからこそ
忘れていたあたたかい記憶を
心の引き出しに備蓄していきたいとも思う
今日この頃です。
そして子供の頃の奮闘、
今の現実を見据えながら
頬を掠める風のように
日常が過ぎ去っていく日々、
この瞬間を思い出し懐かしくなる日が
来てくれることを願いつつ。
森が燃えていました
森の生き物たちは我先にと逃げていきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは 行ったり来たり
口ばしで水のしずくを
一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます
動物たちはそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」と
と笑います。
ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」
と答えました……。
「ハチドリのひとしずく」より
昨年からカバーイラスト&デザインを担当している
作家・「片岡義男さん 小説表紙セレクト10」をご紹介します♪
全て片岡義男.comに掲載中の作品です、
思い出深い作品ばかり。
みなさま、よい1日をお過ごしくださいませ♪